心を通わせる子育て♡介護のしかた
『ゴードン博士のコミュニケーショントレーニング』

小泉 美智子
Smile can change this world
                    

みどり光

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ふれあい介護

ふれあい介護

オレンジブーケ

科学技術により、介護のための便利な機器がどんどん生まれています。

これからも、思いがけないことが可能になってくることと思います。

だからといって、介護を必要とした人の傍らに、人間がいらなくなる時が
くることはないでしょう。

いえ、機器が発達すればするほど、福祉の分野における人間の役割と
は何かが問われることになるのだと思います。

そして、人間の果たす役割の本質はふれあいにあり、ふれあいを可能
にするのは「コミュニケーションの力」です。

コミュニケーションの力は一つの能力であり、トレーニングにより身につけ、
向上していけるものでもあります。

看護ふれあい学介護編の基礎を作られたアメリカの臨床心理学者トマス・
ゴードン博士は

「患者は医師のベスト・パートナー」であると述べています。

介護の場面でも、その人のために介護するのに、その本人をまきこまない
で、どうして、介護が成立するでしょうか。

そのまきこむ力こそ、コミュニケーション能力なのです。

それは、介護を必要としながら生きていく、その本人の「生きる力」「生きよう
とする力」「治る力」を刺激し、確認することが介護であると考えます。

だからこそふれあいマインドを持つコミュニケーション能力そのものが、介護
の基本なのです。




 

介護とは気持ちをわかること ~介護は解語~

双葉

介護する人もされる人も人間。

言葉をかわし、思いを通わせながらお互いを理解していくことが大切です。

介護する人が、その瞬間瞬間の思いを察知し、言葉で確認してみることで、そ
の人を理解する機会を得ることになりますし、介護される人にとっても「わかっ
てくれた」という安心感が得られることで、介護を受けやすくなります。

介護とは、日常の当たり前の生活ができるように、できない部分を援助するこ
とですが、なにをしたいのか、なにを食べたいのか、食べたくないのかなど、
その気持ちを考え、受け止めながら援助していくことが必要です。

意志の疎通をはかり、通じ合い、わかり合うことがなによりも大切なのです。

介護される人の人格を尊重することと共に、介護される人の自立が叫ばれて
いますが、介護される人の自立とは、その人が自分らしく生きていくことであり、
それを援助していくことは、コミュニケーションなしには成立しません。

そのコミュニケーションのあり方に、人格の尊重が反映されなければならない
のです。

記憶があるとか、ないとかでなく、その時その時ある一瞬一瞬のその感情を受
け止めながら理解していくこと、つまり人間としてのかかわりを持ち、その思い
を具現化していく援助をしたいものです。



 

介護者の気持ちを伝える

介護する側にも言いたいことがある!

介護される人の思いを聞く、理解することは大切なことですが、介護する側にも
いろいろな思いがあります。

自分さえ我慢すればいいとか、仕方がないとか思ってはみるものの、どうもすっ
きりしないことがあります。

介護する側にも言いたいことがあります。

「介護が必要な人に私の方が困ることを言うなんて」
と介護する側だからと我慢したり、仕方がないとあきらめてしまうことはありませ
んか。

相手が介護を必要としているからと思い、我慢したり、立場上言ってはいけない
と思って、言いたいことを飲み込んでしまうことはありませんか。

介護する側のこういう我慢が、問題行動をとっている介護が必要な人に対する
誤解や悪口に発展してしまうことはありませんか。

こんな時、自分の気持ちを率直に語ることができれば、誤解や悪口をさけられ
るのではないでしょうか。

ふれあい介護を実践するために

ガーベラ
ふれあい介護をするために、コミュニケーションの力を向上するための場

が講座です。

講座は体験学習とロールプレイでトレーニングをし、コミュニケーションに
対する関心と能力を高め、実践力を身につけます。

人は揺れ動く心模様を持ち、人生を生きています。

そんな心模様を命の尊厳として受け止め、寄り添う人がいたら、どんなに
心強いでしょう。

いつか行く道へ

今は私が寄り添い、いずれは誰かが私に寄り添う

そんなお互いのためのふれあいを実現していきたいです


介護のほんねニュースに掲載されました。
http://news.kaigonohonne.com/article/224


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